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世界の常識は日本の非常識!?【海藻編】


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こんにちは。赤坂のエステサロン、ホリスティックスタイルオズです。

「世界の常識は日本の非常識」なんてたまに耳にしますが、外国の人にも、しばしば「オンリー・イン・ジャパン only in Japan」などと言われる始末(多くの場合は好意的に用いられるようですが)。

ガラパゴスなどと自虐(?)される島国日本。世界の人から見れば不思議なことなんてザラにあるのかも知れません。

実は、「海藻を食べる習慣」もその中の一つではないか?というのが、今回のお話です。

 

海藻を食べない外国人

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「日本だけ!」というと語弊があるかもしれませんが、世界に数ある国々の中で、日常的に海藻を食べる国は非常に少ないのです。日本を除けば、中国やインドネシアなど、アジアの一部で海苔が食べられる程度。ヨーロッパでは、アイルランドやフランスなどの沿岸部の、ごく限られた一部の地域だけなんだそうです。

海外の人は海藻をほとんど食べないため、海藻に多く含まれる成分「ヨウ素」の不足が深刻な問題となっています。オーストラリアやニュージーランドでは、ほとんどのパンにヨウ素が添加されているほどなのです。そのほか、ヨウ素を添加した塩「iodized solt」というものが、海外では広く日常的に用いられたりしているようです。

ところが、こんな中、ヨウ素をやたら摂りまくっている国があります。そう、我らがジャパン!日本です。

 

海藻を爆食する日本人

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「爆食」っていうほど食べてないよ!」と言われるかもしれませんが、世界的なスタンダードで考えれば、日本人はまさに海藻を爆食しております。

日本で日常的に食べる海藻はどれくらいあるでしょうか?

昆布、ワカメ、海苔。この三つは非常によく食べられますよね。さらにヒジキやもずく、テングサ(寒天)も口にすることが多い海藻。海藻サラダによく入っている赤いトサカノリや、粉ものと相性のいいアオサ。歯ごたえが魅力のヘギ蕎麦にはフノリが使われますし、沖縄料理屋さんに行くと海ブドウも美味しいですよね。

地方で食べられているもまで含めると、種類だけ数えてもすごい数に。日本人海藻好きすぎる!ここまで来ると、さすがに「only in Japan!!」と言いたくなってきます。

ところが、古代から延々と食べ続けた結果、海藻は日本人の身体を大きく変化させてしまったのです……。

 

海藻を食べるせいで、身体が変化してしまった!

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最近の研究では、実は海藻から栄養素(エネルギー)を吸収できるのは、日本人だけだということが判明しました。

日本人の体内には「ゾベリア・ガラクタニボラン」という印象深い名前のバクテリアが住んでいるのですが、このバクテリアは海藻の食物繊維(多糖類)を分解する酵素を持っていることがわかりました。もしこのバクテリアが腸内にいないと、この多糖類を分解することができず、栄養として吸収することができません。

そして、これまでこのバクテリアが見つかったのは、日本人(の排せつ物)からだけなのです!

古代から海藻を食べ続けた結果、とうとう日本人は植物からエネルギーを摂取できる「草食動物」に変化してしまったと言っても過言ではない……かも!?まさに草食男子……。

※ とはいえ人間は必須アミノ酸を摂取する必要があるので、動物性蛋白質を食べないと健康上に問題が起きる可能性があります

ヨウ素の摂取許容量も変化!

さて、日本人は海藻を良く食べるおかげでヨウ素不足の心配がないのですが、実は世界的な基準にあてはめると、日本人は健康被害があるほどにヨウ素を摂取しているのです!

それにもかかわらず、「海藻食べ過ぎ」と国内で言われないのには、実は理由があります。古代から海藻をひたすら食べ続けた日本人。外国人に比べ、ヨウ素をたくさん摂取しても害になりにくい体に変化してしまったのです!

日本人が普段摂取している量のヨウ素を外国の人がいきなり摂取し始めると、何らかの健康上の問題を引き起こす可能性すらあるのだとか。アルコールに弱いと言われている日本人ですが、ヨウ素には強かったんですね!

ヨウ素の摂取基準量は、日本と世界では全然違う値になる。またもやオンリー・イン・ジャパンです!

 

海藻はやっぱりヘルシーフード?

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海藻にはリン、亜鉛、カルシウム、ヨードなどのミネラルが豊富に含まれており、またビタミンやたんぱく質も含まれるヘルシーな食品。それでいて非常に低カロリーで、腸内環境を改善する水溶性食物繊維も豊富に含まれています。数あるなかでも積極的に摂取したい食品の一つです。

ただし、海外では、ヨウ素だけでなく、ヒ素や水銀などの物質が含まれることが、しばしば問題になるようです。

例えば、昆布にはふんだんにヨウ素が含まれています。「外国の人はヨウ素に弱い」、と言いましたが、実はこのために、ヨーロッパなどでは昆布は輸入禁止になるほど危険な食品とされることもあるのです。和食全否定の勢いです!

そんな海藻に風当たりの強い海外ですが、最近は少し様子が変わってきているようです。

 

オンリー・イン・ジャパンじゃなくなる海藻

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世界遺産に認められた和食に欠かせないだけではなく、日本人の体質まで変化させてきた海藻。近年では海外でもそのヘルシーさが注目され、食用として商品化されることも増えてきたようです。

お寿司に使われていることで海苔を食べることには抵抗がなくなってきているのもありますが、アメリカには海藻チップスがヘルシー志向の消費者向けに広く販売されています。

フランスで人気の海藻バターや、スペインはポルト・ムイニョス社の海藻の缶詰が人気のよう。海藻の食用は世界で着実に増えているみたいです。

なんとアメリカでは、品種改良により「ベーコン味の海藻」が誕生したんだとか。まだまだオンリー・イン・ジャパンな海藻食ですが、世界でもあたりまえになる日も近いかも知れません。

 

<参考>

海藻バター

http://www.lebeurrebordier.com/en/collection/beurres/le-beurre-aux-algues

海藻の缶詰

http://blog.goo.ne.jp/sakayanakamura/e/ed67d7a49205a66a98fcd573679e5ecd

産経ニュース

15年の米研究の末、ベーコン味の海藻誕生 ベジタリアンの感想は



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